韓国・・・ソウルが、建設されたわけ
韓国が、1980年代に成し遂げた高度経済成長は、当時「ハンガンの奇跡」と呼ばれた。
「ハンガン」とは、韓国の首都ソウルの街を東西に流れる「漢江」という川のこと。
ソウルが首都に選ばれたのは、盆地であることと同時に、この漢江の存在が大きな決め手となった。
ソウルが首都となったのは、1394年、李成桂が高麗を倒して、李氏朝鮮を興してから2年後のことである。
当時、彼が王宮を建て城壁を築いたのは、ソウル盆地の西寄り、漢江の北にある342メートルの北岳山のふもとだった。