中国・・・黄河の水が少なくなっている理由
中国国内では、農業が発達したため、黄河の水が年々減少するという現象が起きている。
黄河の現在の全長は5464キロで、日本列島のほぼ二倍もある。
その水は数億人の生活を支え、中国では「母親河(母なる河)」と呼ばれている。
ところが、この黄河が、最下流の山東省で、水が途絶えるようになっているのだ。
場所によってはまったく水が途絶え、目の前には河底の砂地が広がるだけという場所も珍しくない。
この「断流」が初めて見られたのは、1972年4月23日のこと。
それ以来、毎年のように断流がおこり、その区間は約700キロにも及んでいる。